副業バイトで会社にバレないバイトを探している人はかなりいてるようですね。
私も、友人からよく相談を受けます。
副業のバイトで収入を得て、会社にバレないようにするにはどうすればいいのか?
副業 やバイトをしてバレた時はどうなる?バレない方法って本当にあるのでしょうか?
このような相談を今まで沢山の人から受けてきました。
どうして副業のバイトがバレてしまうのか?からバレても問題のない方法をお伝えしていきますね。
この方法なら、バイトを禁止されている公務員の方でも問題ないと思いますよ。
お好きなものからどうぞ
副業 ・バイトを禁止にする理由
「副業が必要ないほどの収入を会社が用意してくれたら・・・」
私の様にダブル・トリプルワークをしている人間にとっては、副業禁止の会社に対して、このような思いを持っていると思います。
会社にとって副業がダメな理由とは一体何でしょうか?
どうして、会社は副業やバイトを禁止しているのでしょうか?
会社が副業やバイトを禁止する大前提は、
「就労に支障をきたす」
確かに、一般的なサラリーマンやOLの場合は、仕事が終わってからの夜や土日しかバイトが出来ません。
その為、睡眠不足などによる過労から、本業に支障をきたす事があるかもしれないのです。
急な残業が入った場合も、バイトがあるために仕事を途中で放置してバイトに行く。
このように無責任な事をされては困るので、副業やバイトを禁止しています。
残業手当や休日出勤手当を十分に支払ってくれているなら、バイトなどせずに本業だけで働く人も多いでしょうけど・・・
又、自分の知識を活用出来るバイトという事で、副業先を見つけた場合など、同業なら競合関係になってしまいますね。
本業の会社に不利益をもたらしたり、情報漏洩、意図せず秘密保持を守れなくなることもあります。
将来、独立を考えている人であれば、顧客を奪ってしまうことにもつながります。
会社ではなく、あなたを信じて商品を買ってくれていたお客様であっても、給料をもらって会社に籍を置いている限りは、会社の利益を最優先に考えないといけません。
無責任と不利益
この二つが、副業やバイトを禁止している主な理由でしょう。
では、副業やバイトがバレてしまう原因についてみていきましょう
副業・バイトがバレないで行うことは可能か?
本業の仕事だけでは、生活が成り立たない!
残業代も月によって変動があるのであてにできないなど、やむなく副業やバイトを行う人たちにとっては、会社にばれないで働くことが重要です。
会社にばれてクビになったりすると、本末転倒ですよね。
副業・バイトがバレないで行うことは可能どうか気になりますが、バレない方法はあります。
又、最後にお伝えしますが、バレない&バレても安全な副業についてもお伝えしますね。
副業・バイトが本業の会社にバレるのはこんな時
副業やバイトが勤務先にばれてしますのは、どんな時でしょうか?
以下の4つのパターンでバレるのです。
- 目撃される
- 告げ口や口を滑らす
- 年末調整でばれる
- 住民税でばれる
言い換えれば、この4つのバレる危険性を回避すれば、バレないで副業・バイトを続けていく事ができるのです。
マイナンバー制度が始まったときに、自分の情報が筒抜けで会社にバレないのか?と心配をされた方も多いです。
私の知り合いでも、「大丈夫」だと言ってあげたにも関わらず心配だからとバイトを辞めた人も何人かいました。
マイナンバーから企業にばれることはありません!
逆に、バレるということは、「個人情報保護」の観点からみて重要な問題となります。
バイトを目撃される
意外と一番多いのが、目撃されてしまう事です。
どうしても、自分の生活範囲・行動範囲の中でバイト先を見つけますよね。
飲食店などでも、星の数ほどあるお店の中でも、自分がバイトしているお店に知り合いが来るって意外とあるのです。
その為に、接客ではなくて、裏方の勤務を希望する人もいますね。
そうすると、バイトの数も、時給も下がってしまいます。
在宅ワークを選ぶ人も多いでしょう。
自宅で行うので目撃される危険性は少ないですね。
こちらの記事で在宅の仕事内容を詳しくお伝えしていますが、在宅ワークは在庫のない内職です。
単価も安く、契約書を交わしていても保証はありません。
しかも、初めは仕事を取るために営業をしないといけないですが、訪問や電話での営業ではないので難しいですね
未経験者がメールだけでどれだけアピールできるか?
口を滑らせる・告げ口
又、副業やバイトがバレるのは、口を滑らせる・告げ口などがあります。
バレないように気を付けていても、急な接待などを断り切れなかったり、バイト先との電話やメールのやり取りを見られてしまったり。
ちょっとした不注意からバレてしまうので、気を付けないといけません。
隠れ蓑として、「習い事」をしているという人も多いのですが、習い事についての会話が始まると隠し切れないです。
一度「うそ」をつくと、その嘘をかばう為に新たな「うそ」をつかないといけなくなり、段々とつじつまが合わなくなってきます。
うそをつくって、本当に疲れるものです。
年末調整でばれる
正社員として働いている人やパートや派遣で働いている人も、年に一度「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」というものを書いて提出していると思います。
この用紙は、会社が給与を受け取る人の年末調整をする為に必要な用紙となります。
この用紙以外にも、「生命保険」「配偶者控除」などの書類も提出していると思います。
その中でも、「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」は学生のアルバイトであろうと、短期や日雇いの仕事であろうと、提出を求められることが殆どです。
なぜなら、
年末調整は「雇用主の義務」
だからです。
でも、この用紙を提出することにより、所得税の税率が変わってきます。
所得税には「甲種」「乙種」の2通りがあり、このようしを提出することにより、低い税率の「甲種」で計算されるのです。
そして同時に(同じ年に)2以上の会社に提出することはできません。
主となる会社に提出して、副業やバイトとなる会社は年末調整はおこないません。所得税の税率も高い方の「乙種」で計算されます。
そして、2以上の勤務先より給与がある場合は、「確定申告」で必要となってくるのです。
もし、あなたが、正社員で勤めをしているのにバイト先でこの「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」の提出を求められても、絶対に提出をしてはいけません。
副業だからと伝えるだけで大丈夫です。
もし、提出してしまった場合は、どうなるのでしょうか?
本来、一か所からの提出であるべき用紙が、二か所から提出があった場合、税務署は企業に確認を行います。
問い合わせを受けた事で、会社に副業・バイトをしているとバレるのです。
住民税でばれる
では、もう一つの税金住民税はどうでしょうか?
実は、年末調整の所得税よりも、この「住民税」のほうでバレることも多いのです。
住民税というのは、努めている会社が年末調整で計算した金額を皆さんは、「源泉徴収票」として書類をもらっていると思いますが、同じような形式の「支払調書」として各自治体に提出するのです。
各自治体は、この送られてくる支払調書から所得を計算して住民税を決定するのです。
もし、副業やバイトで2か所以上から給与をもらている場合は、
①本業の会社②バイト先A③バイト先Bからと支払調書が送られてきて、その合計を住民税として①本業の会社に納付書が届きます。
住民税の納付方法は、基本「特別徴収」として会社から給与からの天引きで支払うようになっています。
これは、こりこぼしがないように、2015年ごろからバイトでも特別徴収を行うように指導があったのです。
この住民税の金額が、
- 同期と比べて高い
- 給与額は変わっていないのに増えている
- 会社が把握している支給額より多い
などの理由で、総務担当者がおかしいと気づくのです。
ただ、この総務担当者がそこまで細かく見ていなかったりすると、バレる確率は低いです。
又、自治体によりますが、支給額のところはシールで見れなくなっているところもあります。
ただ、全部の自治体ではないのでご自分の自治体の納付方法を確認しておくべきですね。
問い合わせると答えてくれます。
副業・バイトがバレないようにするためには?
副業やバイトがどんな時にバレてしまうのかおつたえしました。
- 目撃される
- 告げ口や口を滑らす
- 年末調整でばれる
- 住民税でばれる
では、バレないようにする為にはどうすればいいのでしょうか?
目撃されるのを避けるためには、次にような対策が基本ですね。
接客業はやめる自宅での仕事にする
など、働いているところを見せないように気を付ける事です。
告げ口や口を滑らす対策としては、
会社内での信頼関係を作っておくことですね。
同期や信頼できる友人を作っているとお互いに困ったときには助け合うことが出来ます。
そして、
本業での仕事をきちんとこなす
そうすれば、疑われることはありません。
口を滑らすことも、それぞれの仕事に責任感をもって取り込んでいたら、時間と頭の切り替えができると思います。
年末調整でバレる事を防ぐためには、会社の仕組みを知っておく必要があります。
上で上げたように、会社から求められた書類の意味や必要性を知っておく。
これは、副業やバイトをバレないようにする為だけでなく、社会人として働いて給料をもらっている以上知っておくべきことです。
給与が支払われる過程や仕組み
これらも、一度考えてみる機会でもありますね。
副業を行うと、2か所以上からの収入となるので確定申告をする必要もあります。
一般的に本業以外の年間の収入が「20万円を超えなければ確定申告の必要はない」と言われますが、これは所得税の話です。
住民税は別となります。
住民税からバレる事については
ご自分の自治体に相談することで解決することも多いです。
これは、給与所以外の所得を普通徴収に変えてもらうのです。
二か所以上からの収入があった場合は、「確定申告」を行う必要があります。
確定申告をすることにより、税務署から自治体に所得の連絡が行きます。
確定申告を行うことによって、年間の所得が決定し住民税の申告をした事となるのです。
本業の会社での住民税の豊富は「特別徴収」となり給与からの天引きですが、給与所得以外の所得は「普通徴収」を選択することが出来るのです。
副業分を「普通徴収」を行う
これが、住民税からバレる事を防ぐ方法です。
意外と、行政に相談すると対策を考えてくれたりします(^^)
私も、ダブルワーク・トリプルワークと常に掛け持ちでバイトをしてきたのですが、ある時、致命的なミスを行ってしまいました。
それは、
確定申告のミス
確定申告は、毎年1月から12月までの所得を申告するものですが、本業での会社が年末調整を行うことで、サラリーマンやOL、パートなど行う必要がありません。
複数からの収入がある人や、医療費控除・住宅控除などがある人が行います。
私は複数からの収入があったので毎年申告をしていたのですが、年の途中でやめたバイトの分を申告漏れしていたのです。
バイト先から源泉徴収票は郵送されていなく、自分で店舗まで取りに行かなければいけなかったのです。
その分を含めずに確定申告を行ったため、通常だと5~6月に会社の「特別徴収」の書類が送られてくるのですが、再度7月ごろにも送られてきました。(バイト先も自治体への支払調書の提出が遅かったようです)
会社の総務担当は、何故かと自治体に問い合わせるので、そこから副業がバレてしまうのです。
副業・バイトで会社にバレないものとは?
副業やバイトがバレる理由や、バレないための対策についてお伝えしてきましたが、いかがでしょうか?
基本は、バイトをしているところを見つからないようにすることと、税制面での手続きですね。
そして、私がしてしまったミスを起こさない為にも、安心な方法を紹介します。
それは、
不労所得を持つ
ということです。
副業やバイトが許されないのは、
業務に支障をきたす
これが一番の理由になると思います。
でも、働かなくて収入が得れるならば、そもそも支障をきたす事はありません。
こちらの記事に書いているように、不労所得の中でも家賃収入が一番バレないです。
公務員の方でも、不動産からの家賃収入を得ている人は意外と多いですよ。
又、副収入があるとバレてしまっても、それが家賃収入なら
- 相続したもの
- 家族名義
と伝えることが出来ますし、不動産保有の可能な範囲もあるのです。
相続したものと伝えると、会社は家賃収入を辞めるように言えるのでしょうか?
管理なども管理会社に任せれば手間もありません。
なので、仕事に支障をきたすこともありません。
- 急な週末のゴルフ接待にも応えれますね。
- 急な飲み会にも参加できますね。
- 家族との時間も持つことが出来ます。
- 会社の仕事も気持ちに余裕をもって行えます。
会社にばれないか?とびくびくしながら行う副業やバイトをしているなら是非考えてください。
私も、ダブル・トリプルワーカーとして働いてきましたが、会社にばれないかどうかももちろんですが、家族との時間が全くありませんでした。
睡眠時間も一日2~3時間という日が何年も続きました。
でも、色々やってきたおかげで、パートで3人の子持ちの私にも不労所得を得ることが出来たのです。
今では、利回りの高い物件を持つことが出来ています。
これも、普通の不動産投資では叶えれなかった方法です。このような発想は主婦ならではかもしれませんね!(^^)!
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